今回は「千玄室の自宅がすごい!年収は桁違いで家は重要文化財!?」と題して、大宗匠の千玄室さんの自宅についてや、年収はどのくらいなのか調査しました!
先祖に千利休を持つ茶道裏千家、前家元の千玄室大宗匠。
そんな千玄室さんの自宅は重要文化財に指定されています!
どこにあって、どんな自宅で家なのか?
そんなスゴイ自宅を持つ千玄室さんの年収はどのくらいなのか?
気になることについて調査してみました。
そこで今回まとめたことは以下のとおりです。
- 千玄室の自宅は重要文化財!
- 千玄室の自宅「今日庵」何代目が建てた?
- 千玄室の年収は桁違い?!
それでは本題に入りますね!
千玄室の自宅は京都の重要文化財!
千玄室さんの自宅は、京都府京都市上京区本法寺前町の小川通沿いにあります。
その千玄室さんの自宅にある茶室「今日庵」は、1976年に重要文化財に指定されました。
名称:「今日庵」
住所:〒602-0061 京都府京都市上京区本法寺前町613−1 裏千家今日庵
千玄室さん自宅の茶室「今日庵」は一般公開はされておりません。
入ることができるのは、訪問資格を持った方が応募して見学できるのです。
小川通の雰囲気も良さそうだし、今日庵の門が前から素敵!
兜門(かぶともん)をくぐると、手入れの行き届いた松に囲まれた緑豊かな露地が広がり、石畳の小道が続きます。この庭を通れば訪れた人は日常を忘れ、静寂に包まれて茶道の世界へ引き込まれていきます。
ロータリー
門を入ると、手入れの行き届いた松に囲まれている緑豊かな庭が広がっているということです。
茶室の「今日庵」は、素朴な土壁でシンプルで繊細な美学が漂っている建物だということです。
入り口を入ってからは「静かな神秘的な空気が漂っている」そんな千玄室さんの自宅。
文化庁
千玄室さんの自宅を入ってからの様子に、以下のような情報もありました。
シンプルで繊細、そして自然と人間との関わりへの深い思いが込められているようです。
小さな茶室の障子からは、自然光が差し込みます。漆黒のテーブルの上には、お茶の道具が並べられています。部屋の中央にある囲炉裏(いろり)の火が、3月の朝の寒さを和らげています。柔らかな明かりが部屋を照らし、厳かで神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ロータリー
茶室を表す文書からさえも、その神秘的で厳かな空気が感じられますね。
千玄室の自宅「今日庵」何代目が建てた?
千玄室の自宅は代々受け継がれているものです。
千玄室さんの自宅の茶室の「今日庵」は、裏千家の3代目・千宗旦(せんそうたん)が晩年、母家を三男の江岑宗左(こうしんそうさ) に譲った際に、自身の隠居所として建てたものです!
裏千家3代目が隠居屋敷として建てられたのが「今日庵」なんだね。
その後、この屋敷は3代目・千宗旦の四男である4代目・仙叟宗室(せんそうしつ)に譲られました。
これが裏千家の始まりと言います。
ちなみに3代目・千宗旦の三男・江岑の家系が現在「表千家」と言われているみたい!
せめて、一度兜門の前に立って雰囲気を感じられたらなーと思うくらい歴史感じる場所ですね!
このようなところが自宅だなんて、千玄室さんやっぱスゴイ方ですね。
千玄室の年収は桁違い?!
千玄室の年収は、一体どのくらいなのでしょうか?
千玄室さんの年収は1億は裕に超えていると推測します。
口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしたデーターによると、給与制ではないものの、以下の情報があります。
- 茶道家・茶人(家元)の平均年収=730万円~965万円
- 20代の給料:20万円
- 30代の給料:60万円
- 40代の給料:600万円
と言われています!!
そうなると、最も高い茶室では年収数億円は稼いでいることになりますよね。
千宗室さんの裏千家は、武者小路千家と合わせるので、全国でも茶道と言えば、裏千家!
となるほど規模も大きく最大の門下生が多い流派です。
つまり、門下生が多いということはその分収入も多いことになりますね。
家元はどのように収入を得ているのでしょうか?
基本的にお弟子さんからの、許状費用が多いので、給与制ではありません。
- 茶会の報酬
- お弟子さんからの許状申請料
- 挨拶料
- 臨時収入
家元は以上の方法などから収入は得ています。
定期的な茶会以外に、臨時の収入も多いので、毎月の収入は大幅に変わることが多いと考えられます。
千玄室さんも、テレビ出演や取材なども多いので、年収は1億円を超えるほどあるのではないかと考えます!!
茶道家は、年収が低くとも多くは資産家であるという情報もネットにあります。
千玄室さんは京都の大きな重要文化財にもなってる茶室を持つスゴイ自宅を資産として持つ上に、年収も1億超え…
そう考えると、本当にスゴイ人なんだなと思います。
まとめ
「千玄室の自宅がすごい!年収は桁違いで家は重要文化財!?」と題して、大宗匠の千玄室さんの自宅についてや、年収はどのくらいなのか調査しました!
千玄室さんの自宅は京都府京都市上京区本法寺前町の小川通沿いにあります。
千玄室さんの自宅にある茶室「今日庵」は、1976年に重要文化財に指定されました。
千玄室さんの年収は1億は裕に超えていると推測します。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。