今回は「【小学5年生より賢いの】なぜ5年生？習ってない問題があるのはなぜ？」と題して、『小学5年生より賢いの』がなぜ”5年生”なのか？習ってない問題があるけどなぜ？という疑問を調査します！
クイズ番組『小学5年生より賢いの』、家族で見ることができる人気番組ですよね。
そんな『小学5年生より賢いの』はなぜ5年生なのでしょうか？
キリの悪い5年生で、6年生じゃないのはなぜ？？
また、問題で小6でも習ってない問題があるという声がありますが、それはなぜ？
そこで今回は以下のことについて記事にまとめました。
- 小学5年生より賢いの｜なぜ5年生？
- 小学5年生より賢いの｜習ってない問題があるのはなぜ？
- 小学5年生より賢いの｜なぜ5年生？習ってない！世の声
それでは本題に入ります！
小学5年生より賢いの｜なぜ5年生？
『小学5年生より賢いの』がなぜ”５年生”を対象としているのか？
答えは、『小学5年生より賢いの』が元々アメリカのクイズ番組をリメイクした番組であり、アメリカの小学校は5年制だからです。
現在日本で放映されている『小学5年生より賢いの』は、2007年にアメリカで誕生したクイズ番組『Are You Smarter than a 5th Grader?』の日本版！
アメリカではFOXなどで放送されている番組です。
現在では、なんと世界40か国以上でフォーマット販売され放送されているスゴイ番組だったんです！
そんな『Are You Smarter than a 5th Grader?』の本家アメリカの小学校を調べてみると、アメリカの小学校は、なんと5年制！！
6年制ではありません！！
アメリカの義務教育は、以下の12年制を取っているのです。
- 小学校5年
- 中学校3年
- 高校４年
これに合わせ、『小学5年生より賢いの』というタイトルになりました。
でも、タイトルを『小学生よりも賢いの』や『小学6年生よりも賢いの』のようにできたかもしれないですよね？
なぜ日本版のタイトルにアメリカに合わせ”5年生”が入っている理由を考えました。
推測ですが、日本はこの番組をフォーマット購入したので、アメリカ版タイトルにあった”5th grade”＝”5年生”を「タイトルに入れるように」指示があったことも考えらます。
アメリカの義務教育の学年制度に合わせたことと、番組をフォーマット購入したときの指示により現行のタイトルになったということなんですね！！
結果的にキャッチーで「お？」と注目されるようなタイトルになっているかと感じます！
補足ですがルールについても、第1回/第2回『小学5年生より賢いの』では、本家アメリカ版のルールに準拠しているということでした。
第3回/第4回/レギュラー版『小学5年生より賢いの』では、 ルールが大幅にアレンジされました。
例えば、「不正解のときの退出時の宣言・土下座」は無くなったのです。
もしかしたら、視聴者から土下座することに「気持ちが良くない」などの声があったのかもしれませんね。
アメリカ版のリメイクだとは知らずに見ていましたので、びっくりです！
小学5年生より賢いの｜習ってない問題があるのはなぜ？
『小学5年生より賢いの』に習ってない問題があるという声がありますが、なぜなのか？
結論から言うと、教科書に書かれた問題のみが出るわけではないと言うことなんです！！
ここで、多くの人が「え！小学5年生で習ってないんだけど！！」と思うのでしょう。
『小学5年生より賢いの』では、基本的には小学5年生の検定教科書に書かれている内容を問題にしています。
しかし、そうではない問題もある…
「教科書に書かれた問題のみじゃない」ってどういうことかと言うと、以下のような問題もあるんです。
- 教科書に書かれている内容を元に独自に作成した問題
- 特定の検定教科書のみに掲載されているコラム・文章などの内容
- 資料集・中学受験における内容
- 小学生の間の流行
と言うような感じで、小学校の学習指導要領からかなり！逸脱した内容の問題も含まれているんですね…
結構多い印象です。
特に特定の検定教科書に掲載されているコラムとか中学受験とか、そこを勉強している小学5年生じゃないと知り得ない問題ですよね。
しかも小学生の流行とか、知ってる子と知らない子・興味のある子ない子で分かれますよね。
これじゃ現役小学5年生or6年生でも大人でもわからない、難しい問題も多々ありそうです…
このように、小学5年生の教科書にあることだけがクイズ問題になっているわけではない！！ということが、「習ってないんだけど…」という原因だったんですね。
小学5年生より賢いの｜なぜ5年生？習ってない！世の声
『小学5年生より賢いの』の番組で「なぜ小学5年生なんだろ？」「習ってないよね！！？」という声は多いです！
その声の一部を紹介します。
▲小学校6年生のお子さんの発言ですが、やっぱり「なぜ6年生じゃなくて5年生なんだろ？」と思いますよね。
小学5年生は日本ではかなり中途半端ですもんね。
「習っていない」という声も多数です！
「小5で習ってない問題出てるから見てて毎回ムカつく笑」
「ノーベル賞受賞者の事なんか絶対習ってないわー笑！今は習うのか？」
「番組に出る問題習ってないよ……」
というツイートが目立ちました！
習ってないのに！！と困惑する気持ち、わかります！！
でもあまりにも簡単だと面白みに欠けるので、教科書以外でできるだけ小学5年生に適した内容で、問題を作成しているのかもしれないですね。
それにしても、ムズカシい問題も多々ありますが！
まとめ
今回は「【小学5年生より賢いの】なぜ5年生？習ってない問題があるのはなぜ？」と題して、『小学5年生より賢いの』がなぜ”5年生”なのか？習ってない問題があるけどなぜ？という疑問を調査しました。
『小学5年生より賢いの』がなぜ小学5年生を対象としているかというと、アメリカの番組『Are You Smarter than a 5th Grader?』をフォーマット購入した番組だからです。
その本家アメリカでは小学校は5年制。
そのアメリカに合わせ日本の『小学5年生より賢いの』も5年生に合わせていると考えられます！
『小学5年生より賢いの』ではなぜ習ってない問題が出るのか？というと、小学5年生の教科書以外からも問題を作成しているからです。
『小学5年生より賢いの』では小学校の学習指導要領からかなり逸脱した内容の問題も含まれているため、「習ってない！」と感じる人が多いのです。
番組なんだかんだ長く続いているので、今後も楽しみです。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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