さて今回は「ビッグモーターが上場廃止した理由は?ハナテンや不正の影響?」と題して、「ビッグモーターが上場廃止した理由」は何なのか?ということについて調査しました。
今世間を賑わせている中古車販売会社のビッグモーター!
業界内ではトップで年商7,000億円もの大企業となってます。
そんなビッグモーターは上場廃止したということですが、その理由は何なのか?
やっぱり昨今の不正が問題??
そこで今回記事にしたのは以下の通りです。
さて本題です!
ビッグモーターが上場廃止した理由は?
ビッグモーターが「上場廃止 理由」とネットで検索すると出てきます。
が!!結論から申し上げると、ビッグモーターは最初から株式上場していません!!
つまり、ビッグモーターは株式上場を最初からしていないので、上場廃止もしていません…
ビッグモーターが上場廃止の理由と言うのは、そもそも株式上場をしていなかったんですね!!
こんなに大きな企業ですので上場しているのかと思う人はたくさんいると思います。
それではなぜ、株式を上場してもいないビッグモーターは「上場廃止した」と噂されるのか?理由に迫ってみようと思います。
ビッグモーターが上場廃止という噂はなぜ流れた?
ビッグモーターはそもそも株式上場していないにもかかわらず、「上場廃止した!」という勘違いの情報が出回っていますが、なぜそんな噂が流れたのでしょうか?
その理由は、2点あると考えます。
- ビッグモーター子会社のハナテンと勘違いされている
- 度重なるビッグモーターによる不正で「上場廃止された」と思う人がいる
この2点が「ビッグモーターは上場廃止された」という情報が流れた理由と考えます。
それでは「ビッグモーターが上場廃止」と勘違いの元となった理由についてそれぞれ見ていきましょう。
ビッグモーター子会社ハナテンとの勘違い
まず一つ目の勘違いの理由は、
上場を廃止したのはビッグモーターの子会社ハナテンだった
ということが考えられます。
本当に上場廃止したのは、実はビッグモーターの子会社ハナテン。
しかし、勘違いによって「ビッグモーターが上場廃止したのでは」という話になったと推測します。
中古車販売を手掛けるビッグモーター(山口県岩国市)は30日、傘下のハナテン(9870)にTOB(株式公開買い付け)を実施して、完全子会社化すると発表した。
<中略>
予定通り実施されれば、ハナテンは上場廃止となる。
日本経済新聞
上記のようにビッグモーターは2015年10月30日、ハナテンを子会社化。
それに伴い、ハナテンは2016年1月21日付で上場廃止となりました。
これが、ビッグモーターが上場廃止と勘違いされる理由の一つになったと言えます。
次より詳しく書きますが、このハナテンの上場廃止早々に始まる、不正の多さということは2つ目の理由なので見ていきましょう。
ビッグモーターによる不正の多さ
ビッグモーターが上場廃止したと噂される理由の2つ目は、まさに
ビッグモーターの不正の多さ
と言えましょう。
これにより信用があまりなく印象の良くない会社となり、噂につながっていると考えます。
それでは数々の不正について調べてみました。
ハナテンが2016年1月に上場廃止したと述べましたが、同年2016年12月にはハナテンの株をめぐり不正が発覚してますね…
ずっとこうした問題続きであると、会社としての印象は悪くなりますし、上場を最初からしていなくても「あ〜ビッグモーターは上場廃止されたのか」なんて思ってしまいますね。
▼その他のビッグモーターに関する記事はこちらです。不正以外にも問題点は多々あるのかもしれません。
まとめ
さて今回は「ビッグモーターが上場廃止した理由は?ハナテンや不正の影響?」と題して、「ビッグモーターが上場廃止した理由」は何なのか?ということについて調査しました。
ビッグモータが上場を廃止した理由は、最初から株式上場をしていないので理由はありません。
ビッグモーターは、上場をそもそもしていない会社なのです。
ビッグモーターが上場廃止したという情報が出回った理由は、ビッグモーターとビッグモーターの子会社ハナテンが勘違いされたというが1つ目の理由です。
株式上場を廃止したのは子会社であるハナテンでした。
ビッグモーター上場廃止したという噂が広がった2つ目の理由は、度重なる不正の多さにより印象の悪さが影響していると考えられます。
しかしそもそもビッグモーターは上場していないので廃止したこともないというのが本当のところでした!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。。
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