カップヌードルCMはなぜフォークで食べるの?箸じゃない理由は?

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みなさん!カップヌードルのCMで、箸でなくフォークを使って食べているの光景を見たことありますか?!

恐らくカップヌードル食べる時って、多くの人が箸だと思うんです。

カップヌードルのCMではフォークで食べることを徹底されているみたいですが、何故なんでしょう?

フォークだとかっこいいから?美味しそうだから?何かいいことあるのでしょうか?

箸の方が確実に食べやすい気がするんですが。よくわかりませんよね。

そこでこの記事では、

  • カップヌードルのCMはなぜフォークで食べるの?箸じゃない理由も!
  • カップヌードルCMはいつからフォークで食べている?
  • カップヌードルをフォークで食べるメリットデメリット
  • カップヌードルを箸で食べるメリットデメリット

ということについてまとめてみました!

是非最後までご覧になってください。

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目次

カップヌードルのCMはなぜフォークで食べるの?箸じゃない理由も!

それは、「フォークで食べるということ=カップヌードルの原点」だからということが言えそうです。

また、カップヌードルのCMでフォークで食すことを通して、他の商品との差別化をCMを通して定着させようとしているとも考えられます。

まず、「カップヌードルをフォークで食べる」という原点となったエピソードについてご紹介しますね!

日清食品創業者の安藤百福氏は、それまで(カップヌードルが開発されるまで)日清食品の主力商品だった「チキンラーメン」をアメリカに売り込みに行きました。

そこで、安藤氏は、アメリカでの現地担当者が「丼や箸」の代わりに、「紙コップとフォーク」を用いてチキンラーメンを食する姿を目の当たりにしました。

この安藤氏が目にしたエピソードこそ、カップヌードルが開発され誕生するきっかけとなる出来事となりました。

だけどやっぱり、日本人なら多くの人が、恐らくカップヌードルは箸で食べているのではないかと思います!

ツイッターでも、この様なことが呟かれていました。

わたしは小さい頃、市民プールの売店でカップヌードルを買ったことがあるんです。

その時、確かにプラスチックのフォークがフタに刺さって出てきました!

なんか美味しかった…!

わたし以外にも、フォークで食べる特別感を感じてる方もいらっしゃるんですね!

でもその市民プールの時だけフォークで食べましたが、家で食べる時やキャンプで外で食べる時は、やっぱり箸で食べています。

CMでは「日本国民のほとんどが使う箸」を使わない理由!

それは、箸でもスプーンでもなく、「フォークで食べる」という行動こそが、カップヌードルの開発のきっかけとなったことを今でも、CMで表し続けているのでしょうね。

さらには、Twitterでの声やわたしも体験したように、カップヌードルの差別化・特別感も演出しているのかと考えると、奥深いなと感じます!!

また、CMと関係があるのかはわかりませんが、カップヌードルは海外展開も視野に入れています。

その海外展開という面でも、自由に食べるスタイルということで、「フォークで食べるカップ麺」という世界初の斬新なイメージで売り出すことに成功しおります。

2021年で、世界初のカップ麺発売から50年目となりましたが、カップヌードルブランドの世界累計販売食数が、なんと500億食を達成したということです。

米国や中国を中心に、今もなお人気を伸ばしているようですよ!

たかがフォーク、されどフォーク。

CMで、カップヌードルと密接な関係になっているフォークを使い続けてる理由に納得です!!

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カップヌードルCMはいつからフォークで食べている?

カップヌードルのCMでは、カップヌードル発売当初の1971年からフォークで食べているCMでした。

それから現在まで、箸で食べるシーンは一度もないということです!

ここまでフォークに、徹底されていることに驚かされます。

つまり、この50年以上もカップヌードルは「フォークで食べるカップ麺」ということをCMで表現しているんですもんね。知らなかったです、ただただこのこだわりがすごい。

また過去のフォークエピソードをご紹介します!

カップヌードルの発売当初1971年、銀座(東京)の歩行者天国で大々的な宣伝販売を行ったそうなのです。

なんとそこでは、4時間のうちに2万食を販売したとのことで、これまた発売したばかりなのに人気だったのですね!!

その当時も、なんとパッケージにプラスチック製のフォークが付いて販売されていました。

もう一つの、過去のフォークのエピソードとしては、カップヌードル発売当時から行われている自動販売機についてです。

このカップヌードルの自動販売機には、発売当初は全てのカップヌードルにフォークが添付されていたそうなんです!

ご親切に、フォークが。
しかし、のちに割り箸に切り替えられてしまったそうなんですが。

日清食品の、「カップヌードルにはフォーク」というこの方針や関係性。

発売当初のCMだけでなく販売に至るまで、そして現在のCMでもずっと変わることなく徹底されているんですね。

ここまでくると、やはり他のカップ麺とは違う何か特別なものを感じました!

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カップヌードルをフォークで食べるメリットデメリット

さて、その日清食品が発売当初から原点を忘れず発信し続けている、カップヌードルをフォークで食べるということ。

これのメリットデメリットを考えてみたいと思います!

まずカップヌードルをフォークで食べるメリット!

  • 細かい具材をすくいとれる
  • プラスチックのフォークだと、熱くないのでヤケドしない
  • 箸が苦手な子どもでも食べやすい
  • 手を負傷したり不自由で箸が使えない状況の人でも、フォークだと食べられる
  • ちょっといつもと違う雰囲気で食べられて美味しい!(と感じる人もいる)
  • 世代によっては、懐かしさを感じられるかも

フォークで食べるデメリット!

  • プラスチックのフォークは、麺が滑って食べにくい
  • 金属のフォークだと熱い
  • 麺をすすりにくい
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カップヌードルを箸で食べるメリットデメリット

次に、多くに方が恐らくこっちでしょう!

カップヌードルをフォークではなく、箸で食べることのメリットデメリットを考えてみたいと思います!

まずはカップヌードルを箸で食べるメリット!

  • 箸だと麺を掴みやすく食べやすいし、 すすりやすい
  • 箸は熱くないのでヤケドしない
  • なんだかで箸は万能

カップヌードルを箸で食べるデメリットです!

  • 箸が苦手な子供は食べにくい
  • 手を負傷していたり不自由な状況の場合、箸は使えない
  • 特別感は、あまりない

このくらいでしょうか!

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まとめ

さて、今回は「カップヌードルCMはなぜフォークで食べるの?箸じゃない理由は?」と題して、カップヌードルのCMでフォークを使用し、箸を使わない理由について迫ってみました!

カップヌードルのCMでフォークで食べる理由。

それはカップヌードル誕生のきっかけがフォークにあったため、フォークで食べるということをCMで徹底して発信している、という理由でした。

更に、他のカップ麺との差別感・特別感の演出もあるのではないかということでしたね!

また、海外展開という面でも、自由に食べるスタイルを打ち出し「フォークで食べるカップ麺」という世界初の斬新なイメージを表し続けているという考察でした。

次に、カップヌードルのCMでは、1971年のカップヌードル発売当初からずっと「箸ではなく、フォークで食べるということを徹底してきたということでしたね!

更に、フォークと箸で食べることのそれぞれメリットデメリットも考察してみました。

まあ、これまで色々と書いてきましたが、フォークも箸もどちらで食べてもカップヌードルは、やっぱりとても美味しい!!

今回この日清食品こだわりと、原点を大切にしている姿を知ったことで、より一層ファンになってしまいました!

これからもカップヌードルが世界で愛される、日本の誇れる食品であり続けてほしいなと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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